福岡市西新の歯列矯正歯科「まなべ矯正歯科クリニック」|治療費定額制(安い)/各種割引

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祝????新相談システム完成

2018年4月4日

こんにちは、まなべ矯正歯科クリニック 真鍋 です。

前回ブログでも事前告知しておりましたが、ついに新相談システムが完成しました。

僕が開発したので日本初のシステムと思います。

開院時より多くの方の矯正相談をさせていただきました。かなり遠方よりお越しいただく方

忙しい中お時間作ってきていただく方に少しでも簡単に矯正治療の事が分かっていただけたら

いいなと思い。遠隔相談システム「Orcon」を開発しました。

このシステムはスマートフォンのカメラアプリを使って、ご自宅でお口の中を撮影してもらい

、画像や聞きたい事をまとめて送っていただくというシステムです。画像を送っていただくことで

より精度の高いアドバイスができるようになりました。気になる方は是非使ってみて下さい。

どなたでも、無料で使えますし、操作も簡単です。

返信のメールが受け取れるように、メールの送受信の設定は確認しておいてくださいね。

下記に概要を載せておきます。是非ご利用下さい。

 

 

祝 1周年

2018年3月22日

こんにちは、まなべ矯正歯科クリニックの真鍋です。少し前ですが、3月19日をもちまして本院は開院1周年を迎えることができました。
この一年間は本当にあっという間でしたが、充実した1年を過ごす事ができました。そして多くの患者様にもご来院いただき、本当に幸せな1年間でした。ありがとうございます。
2年目に突入して4月からは新しいメンバーも加入し、更にパワーアップしたまなべ矯正歯科クリニックにしたいと思っています。
また近日中に新しい相談システムも導入予定にしておりますの、完成しましたらまた報告させていただきます。

 

祝 新しいユニットが追加しました

2018年3月2日

こんにちは、まなべ矯正歯科クリニックの真鍋です。

時が経つのは速いものでもう3月です。

3月19日を持ちまして当院は開院1年を迎えます。そして、先日

新しいユニット(歯科用の椅子)を追加できました。これで少しでもお待ちいただく時間を減らすことができると思います。

今後とも宜しくお願い致します。

 

歯の動かし方と治療期間に関して

2018年1月28日

 

歯の動かし方と治療期間に関して

こんにちは、まなべ矯正歯科クリニックの真鍋です。今回は皆さん気になっているであろう、矯正治療の期間に関してお話したいと思います。できるだけ図解したいと思います。
矯正治療の期間は治療の方法、患者様の協力度、個人差など様々な要因がかかわるため、おおよその期間をお伝えしています。

しかし多くの場合は
①歯を抜かない治療の方が、治療期間は短いことが多い(6か月~18か月)
②歯を抜く治療は歯の凹凸が強い方や、前歯を下げたい方には有効であるが、治療期間はやや長め(18か月~36か月)
と説明しております。

しかし、実際は歯を抜く、抜かないに関わらず、歯の動かし方が治療期間に影響することの方が多いです。

今回は同じ部位の歯を抜いた場合でも「治療期間に差が出る」といったことに関してお伝えしたいと思います。

まず上の図を見て下さい。上顎の歯列ですが、1番から7番まで左右に番号をふっております。

前歯を下げる場合は多くの場合、前から4番目の歯を抜くことが多いです(右図)。

その場合、前方の前歯チーム(緑)と後方の奥歯チーム(赤)に分けられ、抜歯した隙間は7mm~9mm

程度のスペースができます。矯正治療ではこのスペースをいかに利用していくかが重要です。

左右の図を比べてみて下さい。動き方が違うと思います。(隙間は8mmと仮定します。)

左図の動かし方は緑チーム4mm後退、赤チーム4mm前進と、前歯と奥歯でお互いにスペースを潰しあっています

右図の動かし方は緑チームは8mmの後退、赤チームは動きなし、前歯を後退させる事だけでスペースを消費しています。

このように、抜歯したケースでも「どの歯をどこまで動かすのか?」で大きく治療期間は変わってきます。

上の図だと左図の動かし方よりも、右図の動かし方は2.5倍くらい治療期間がかかるのではないでしょうか?

しかし、その分大きく前歯を下げることも可能となります。

 

今回はあくまで、説明用なので、実際の動きはもっと複雑ですし、個人差も大きいです。ただ、なぜ治療期間が変わってくるのか?といったヒントにはなったのではないでしょうか?

 

まだまだ、寒い日が続きますが、皆さん体調に気を付けてお過ごし下さい。

まなべ矯正歯科クリニック

真鍋 智宏

 

 

子供の矯正を始める時期に関して

2018年1月14日

こんにちは、まなべ矯正歯科クリニックの真鍋です。

本当に寒い日が続きますね、山にも雪が積もっていました。

寒がりな僕としては、早く暖かくなって欲しいものです。

今日は子供の矯正を始める時期に関して書こうと思います。

子供の矯正治療を始める時期に関しては病院によって、または先生に

よって意見が分かれることだと思います。

まなべ矯正歯科クリニックでは

①歯を動かすのは歯根(歯の根っこ)がある程度できてから(レントゲンを撮らないとわからない)

②自分で使う取り外しの可能な装置は、使う本人が十分に理解してから

といった、ざっくりですが基準があります。6歳~12歳の頃の

歯の生え変わりは本当に人それぞれなので、年齢とお口の中が一致しない事もありますが

おおくは8歳頃がスタートにはいいのかなと考えております。

あくまで、今回の記事は全ての方に当てはまるわけではないので、気になる方

は相談に来られてくださいね。

 

真鍋 智宏

明けましておめでとうございます

2018年1月4日

明けましておめでとうございます。

2018年始まりました。今年もスタッフと共にいい治療ができるように

頑張って行きます。まだまだお正月の気分を引きずっている方もいらっしゃるのでは

ないでしょうか?僕はきりっと切り替えました。

また年末年始で長期のお休みをいただいておりました。美味しいものを食べて

装置の不具合が出た方はご連絡下さい。

まだまだ寒い日々が続きますので皆様お体に気を付けてお過ごしください。

今年もいい一年にしましょう。

新年は新しい歯ブラシで!!

2017年12月24日

こんにちは、まなべ矯正歯科クリニック 真鍋 です。

12月は1年で一番歯ブラシが売れるといわれております。

皆さんは今の歯ブラシはどのくらい使っていますか?歯ブラシの寿命は1か月と言われています。

一か月も使うと毛先が開いてくるんですね。

また固さは、かため、やわらかめと色々ありますが、実はその秘密は、、、、

歯ブラシのヘッド部分の穴の大きさは「かため」も「やわらかめ」も同じ。毛のかたさは、穴に植える毛の太さを変えて調節しています。
小さな力でも曲がりやすい細い毛を植えるとやわらかめに、曲がりにくい太い毛を植えると「かため」になります。
(『歯ブラシづくりのひみつ』より引用)

 

となっております。いずれにしろ、自分の磨きやすいヘッドの大きさで、力を入れすぎず丁寧に磨くことが大事です。

皆さんも新年は是非新しい歯ブラシでお迎え下さい。

 

舌と歯並びに関して②~開咬との関連~

2017年12月14日

こんにちは、まなべ矯正歯科クリニック 真鍋です。

今日は前々回書いた記事の続きになります。

歯並びの開咬の関係です。前回最後に舌の置き場所が大事ですと書きました。

もちろん舌の場所は大事ですが、その他にもポイントがあります。

まず第一にしっかり唇を閉じて、鼻で呼吸することが大事です。舌を上顎においていても唇が離れているようだと

上記の図のように力は外に逃げてしまいます。

そのためそれらを無意識に連動して行わなければなりません。

お口の姿勢のポイントは「鼻で息、舌は上あご、歯は離す」です。

その他にも食事時もしっかり、注意してください。

①咀嚼中に口唇が開く

②口で息しながら食べる

③くちゃくちゃ食べ

④首が前傾しオトガイが上がる

などの傾向がみられると、舌のトレーニングが必要かもしれません。皆さんも確認してみてくださいね。

またこの記事を書くにあたって高橋矯正歯科クリニック(世田谷)の高橋 治先生、高橋 未哉子先生に感謝申し上げます。

それでは、今年もあと少し体調に気を付けて乗り切りましょう。

 

肌に喉に潤いを~加湿器設置しました~

2017年12月8日

こんにちは、まなべ矯正歯科クリニック 真鍋です。

今年もあと少し、寒い日々が続いています。当院でも暖かくなるように暖房を入れているのですが

そうです、暖房を入れると乾燥します 涙 僕もスタッフも患者様も長い時間、院内にいても

喉をやられないように、加湿器を設置しました。この加湿器はアロマも併用できて、デザインも素敵で

気に入っています。

皆さんも乾燥には気を付けて下さいね。

 

舌と歯並びに関して①~開咬との関連~

2017年12月4日

こんにちは、まなべ矯正歯科クリニック 真鍋です。

本日は先月大阪で行われた日本舌側矯正学会 学術大会で勉強してきたことを書こうと思います。

今回の学会のテーマは「開咬」でした。

「開咬」とは奥歯で咬んだ時に前歯が接触していない状態の事を言います。

常に奥歯だけが当たっているため、長い期間かけて奥歯が削れてきたり、ダメージが蓄積されていくといった

リスクを持っています。

開咬は矯正治療においても、治療難易度は高いと考えています。

 

なぜ開咬になるのか?それは色々な要因が重なっておきていることもあります。代表的な例として

①舌を前へ突き出す癖がある。

②骨格的に下顎が下方向成長している。

③奥歯の高さが高い。

などがあげられます。

 

特に今回は舌の癖に関して書きます。皆さんは普段、舌をどこに置いていますか?

そんなの意識したことないよ、と思われる方も多いと思います。舌をどこにおくか?また唇との関係は歯並び

に関して大きな影響を及ぼします。

舌の置き場所は「口蓋(上あごのなだらかな傾斜のあたり)にリラックスした状態で挙上している」

 

というのが正解かと考えられています。いままで意識されてなかった方は是非覚えておいてください。

長くなりそうなので、今回はここまでにしておきます。次回はもっと詳しく掘り下げていきたいと思います。