矯正のお話~上顎前突に関して~
2017年10月30日
こんにちは、まなべ矯正歯科クリニック 真鍋です。明日でもう11月早いもので今年もあと2か月になりましたね。
前回に引き続き矯正のお話をしようと思います。
みなさんは上顎前突って聞いた事ありますか?いわゆる、前歯が出ていて、奥歯で咬んだ時に前歯が当たってない状態のことを
いいます。特に日本人に多く、気にされている方も多いと思います。
上顎前突を治療することで、前歯で咬めるようになる事以外に、横顔をシャープにし、口を閉じやすくするといった
効果も期待できます。ただ大切なのはまずは、何が原因で出ているのかを明らかにすることです。前歯の角度が開いているのが原因
かもしれません、上顎の位置が骨のレベルで前についているのかもしれません、もしくは下顎が小さいといった事が原因かもしれません。
そういった、内容は一人ひとり違うので、まずはそこを明らかにするために、矯正治療の前は検査をするのです。
治療をお考えの方はご自分の状態を良く理解してから始められてくださいね。
開咬に関して
2017年10月23日
こんにちは、まなべ矯正歯科クリニック 真鍋です。
先日、札幌の学会に行ってきた際に購入した、矯正YEAR BOOk 2017が開咬の特集
でしたので、本日は「開咬」に関して書きたいと思います。
皆さん、開咬って聞いた事がありますでしょうか?簡単に言えば、奥歯は咬んで(あたっているのに)前歯は上下的に空いている
事をいいます。
開咬は成長期において様々な要因で起こります。例えば、指しゃぶりや舌の突出癖、口呼吸などです。
これらは、癖であることが多いので、治療でも同じように癖を治すトレーニングを行う事が必要です。
開咬の場合、臼歯(奥歯)に過剰な負担がかかる事が多いです。ですから見ためでガタガタがないから大丈夫かなってお考えの方は
是非もう一度お口の中を確認してくださいね、また上記の癖のあるお子さんはぜひ癖をやめるようにされて下さいね。
日本矯正歯科学会~札幌~
2017年10月21日
こんにちは、まなべ矯正歯科クリニック 真鍋です。
先日、第76回日本矯正歯科学会(札幌)に参加してきました。
日本矯正学会大会とは、日本で一番大きな矯正学会であり、全国から矯正医の先生が集結する、年に一回の大イベントなのです。
ここでは、最新の研究発表や臨床症例、また矯正材料などが展示されており、とってもマニアックではありますが
矯正医としてはディズニーランドのように楽しいイベントなのです。また多くの先生とも会える同窓会のようなイベントでもあります。
今年も会場に張り付いて、いっぱい勉強させていただきました。ここでの情報を是非日々の臨床にも生かしたいと思います。
長い間お休みをいただいて、患者様にはご迷惑をかけました。引き続きブログで勉強したことをアップしていく予定です。
それでは最後に札幌の夜景をどうぞ、、、
中秋の名月
2017年10月5日
こんにちは、まなべ矯正歯科クリニック 池田です。
もう日に日に寒くなっていますね、皆さんはいかがお過ごしですか?
先日、中秋の名月を見ました、少し雲がかかって残念でしたが、やはり明るくて風情がありますね。
先日、医院スタッフ全員でお疲れ様会を行い焼肉を食べに行きました。
おいしいものを食べて、今年残り3か月頑張ろうと思います。みなさんも寒くて
体調を崩しやすい時期ですので、気を付けてお過ごしください。